君に言いたい
君を思い込んでいるのさ!
もしかして近い未来
僕らの没頭が許されるかもしれないよ?
目が悪い僕の
手を引っ張って
ああ君とはいつも
いろんな所へ。
広い所へ。
何にも無いんだあたしには。
不安なものが見えやしないんだ、君も。
いつか。
君を思い込んでいるのさ!
連れて来て、
「ゆびきりげんまん」なんて大嘘ついて
僕と君で人生を半分こする約束をしよう。
約束しよう。
たくさんあるんだ。
あたしにしかできないことが君にもあるんだ。
みんなそうさ
ついにやってくるのよ
ついにやってくるのよ
ついにやってくるのよ
ついに皮膚を破って
何にも無いんだあたしには。
不安なものが見えやしないんだ。君も。いつか。
君もいつかわくわくするんだ、羽目外して。
(余所見はしないで!)
僕を忘れて、また会う日まで。